世界最高のスパイク ミズノ「モレリア Ⅱ JAPAN」
はじめまして!
大学生の4年間、スポーツショップのサッカーコーナーでアルバイトを行い、
その後スポーツメーカーで働いた経歴を活かし、
自分の大好きなサッカースパイクについて語ってみようと思い、ブログを開設しました。
未熟な部分しかないかと思いますが、ご覧いただけますと幸いです。
そして、、記念すべき第一回に紹介するのは
ミズノ
モレリア Ⅱ JAPAN
定価19,000円+税
|
ミズノが誇る名作「モレリア 」の最新モデルです。
モレリア が誕生したのは、1985年。
今が2021年なので、36年も前になるのですね。
多くのメーカーから発売されるスパイクが数年単位でモデルチェンジをしていく中、モレリア は大きく形、コンセプトを変えることなく、今に至ります。
モレリア のコンセプトは、1985年の誕生から変わらない「軽量/柔軟/素足感覚」。
それがなんと、シューズの命とも言える、30年以上変わらなかった「ラスト=木型」を今回細部に至るまでリニューアル。
そして、完成したのが「モレリア Ⅱ JAPAN」です。
リニューアルのポイントは6つあるとの事ですが、気になったのは2点!
①エンジニアード フィット カウンター採用。
新ラストの肝となるのが、履き口周りの形状とそのフィッティング。計算されたフィッティングを保つために、モレリアでは初となる成型カウンターを内蔵。かかと部分の安定感やホールド感をさらに向上させた。
②折り返しタンにもアイデアを。
より足に沿う形状にするためテストを繰り返した折り返しタン。プレー中のバタつきを抑えるために、サイズは一回り小さく、マジックテープは一回り大きくすることで、よりシューズとの一体感を実現。
要するに、シューズの履き口を少しタイトにして、更にモレリアならではの折り返しシュータンも一回り小さくなったとのこと。
この変更には、モレリアを愛用するサッカー選手、中村憲剛氏、家長昭博選手、大島僚太選手などの声も取り入れられているとの事です。
最近はカンガルー素材ではなく、手入れが楽な人口素材のスパイクを着用する選手も多いかと思いますが、ぜひ一度着用してみて欲しいスパイク、それがモレリアです。
一度履けば、他のスパイクが履けなくなる、、かもしれません。